腸閉塞の手術後の生活のポイント

腸閉塞はすぐに再発する人も

腸閉塞になってしまうと治療のために手術を行うことも多いのですが、この開腹手術によって腸がくっついた部分の癒着部分を切ったり剥がしたりします。

 

この処置で通常は改善されていきますが、腸閉塞は手術後にも特に気を付ける生活方法があります。

 

腸閉塞というものは実は日頃の生活習慣から発症してしまうこともあるので、このように根本的な部分を改善していかなければ再度再発する可能性もあります。

 

いくら外部的な対処で症状が治ったとしても、また症状が襲ってくることもあるので、なるべく早寝早起きを行ったり食生活を見直さなくてはなりません。

 

そして術後どのくらいで腸閉塞が再発するかどうかは個人もありますが、手術を行ってから早い段階で再発してしまう人もいます。

 

しかし数年経ってから再発する人もいれば、まったく再発しなかったという人もいるのでまちまちでもあります。

 

生活習慣の見直しが必須

手術後は経過観察としてしばらくの入院や通院が必要なのですが、基本的には生活習慣を見直す指導がされます。

 

腸閉塞は腸の詰まりで起きる病気ですが、腸のトラブルは日々の生活習慣が大きく関わっているので、退院後は生活習慣を正す努力をしなくてはなりません。

 

主な生活習慣の改善策としてはまずは食事を見直すことが大事で、変に偏った食事を摂ったり栄養のない食事は健康を阻害するのでやめましょう。

 

腸の詰まりを予防するのなら消化の良い物を食べることがおすすめで、中でもヨーグルトは腸内環境を改善し良くしてくれる食べ物なので積極的に摂るようにしましょう。

 

基本的には術後であっても食事制限はないので何を食べても良いのですが、大腸の手術後は大腸からの水分の吸収が減ってしまうので便が柔らかくなり人によっては下痢をしてしまう人もいます。

 

大腸の動きが弱まると便秘になることもあるので、やはり退院後1ヶ月ほどは、食事の量も少な目にしてなるべく腸に優しい消化の良いものを作って食べましょう。

 

よく噛まなくても食べられる麺類などは実は消化によくないものなので気を付けましょう。

 

そして一度に一気に食べ過ぎるのもよくないので、ゆっくり噛んで食事することも大事なポイントです。

 

また、本来お腹に良いとされる植物繊維ですが、術後はなるべく植物繊維が多いものに注意しなくてはなりません。

 

まだ完ぺきに回復していない腸に繊維が多い食べ物を摂りすぎると、腸閉塞が悪化したり再発する恐れがあるからです。

 

その中にはきのこ類やこんにゃく類も含まれているので、どうしても食べたい時はこれらを細かく切って調理してから食べるようにしましょう。

 

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