便秘と間違えやすい腸閉塞の症状

腸閉塞と便秘の症状の違いは?

腸閉塞とは突然の腹痛と吐き気、嘔吐が主な症状ですが、お腹が苦しくなったり吐き気をもよおすのは便秘の症状でもあります。

 

実際に便秘と腸閉塞の症状は似ているので、素人ではなかなか見分けがつかない場合が多いと言われています。

 

便秘と腸閉塞はとても症状が似ているので、一時的な便秘だろうと思いそのまま放置して命の危険にさらされてしまう人も少なくはありません。

 

ここで注意が必要なのは腸閉塞の場合は便秘とは違い、とても激しい腹痛や吐き気を伴うようなお腹の違和感で判断しましょう。

 

腸捻転や腸閉塞など命の危険もある怖い病気が隠れていることがあるので、軽視してはいけないのです。

 

腸閉塞と便秘で共通することは主に腹部膨満感や吐き気、嘔吐ですが、お腹が急に張ったようになる、吐き気が重く嘔吐してしまうことがあります。

 

しかし便秘と腸閉塞で全く違う点もあり、それは腹痛の種類や痛み方です。

 

便秘の腹痛の場合はあまり動けなくなるほど痛いということはなく、一方の腸閉塞の腹痛は強い痛みで立っているのもやっとということがあり顔面蒼白になってしまう人もいます。

 

ですから腸閉塞と便秘の症状は腹痛の痛み方で見分けることが一番でしょう。

 

腹痛があまりにも痛い場合は腸閉塞の可能性が高いので、しっかり精密検査をしてもらう必要がありそうです。

 

それぞれの痛み方の特徴

 

便秘症という病気もあるため、実際に腸閉塞と見極めることは大変なのですが普通の便秘の場合はそこまでお腹が痛くなることは滅多にありません。

 

便秘で腹痛が起こったとしても、膨満感や吐き気があったとしても立っていられなくなったり、うずくまるようなほどの腹痛が起こることはほとんどないと思われます。

 

ですが腸閉塞の場合は人によっては顔面が蒼白になり倒れ込んでしまったり、酷い腹痛や嘔吐などの症状が起こってしまうため救急車で運ばれることもあります。

 

日常生活に支障が出るほどの痛みが起きた場合にはただの便秘症ではなく何か重大な病の可能性があるので注意してください。

 

また、何かの病気が要因で起こる便秘を一般的に器質性便秘と呼びます。

 

その主な病気として大腸がんや大腸ポリープなどの腸の病気が挙げられますが、女性の場合子宮筋腫や膵臓、肝臓がん、うつ病が原因で便秘症になってしまう人もいます。

 

どの病気が原因であってもお腹にいつもと全く違うような痛みを伴ったらすぐに病院へ行って検査をした方が良いと思います。

 

考えもしなかった原因が隠れている場合もありますし、それが原因で今度は腸閉塞になってしまう場合もあるので早めの判断が大切なのです。

 

腸閉塞の再発を予防するたった一つの簡単習慣はこちらへ