腸閉塞の入院期間の目安

保存療法か手術かで入院期間が異なる

腸閉塞と診断されたら、とりあえず検査もかねて入院をすすめられることが多いです。

 

そこで入院となって実際に治療をするとなると、どれくらいの期間入院期間が必要なのかが気になると思います。

 

腸閉塞での入院期間を計算するにはイレウス管で治療が解決するか、もしくは手術を必要とするかでも変わってきます。

 

入院期間の目安としては経過が良好な場合はだいたい1週間〜10日程度になっています。

 

保存療法の場合であまり改善の見込がない人は、そのまま手術となるのでもっと期間が長引く可能性もあるのです。

 

手術の方法は全身麻酔で開腹手術を行うのですが、腸の詰まりの原因となっているものや、摘出手術と腫瘍などが原因となっている場合でも方法は変わってきます。

 

腸閉塞の患者の過去データを見ると腸閉塞で入院した患者の平均的な入院日数は多くても10日前後で、手術がいらない患者さんは6日ほどで退院している人もいます。

 

手術しない場合でも症状がよくならない場合は2週間ほど入院する必要もあるので、医師の判断により変動することもあります。

 

そして特に症状が重い人には、腸管の一部を切除する手術となるので、癒着や腸捻転などで腸の血行障害が生じている場合は緊急手術になるケースもあります。

 

入院が長引く場合も

受診と同時に緊急手術が必要となった場合は2週間ほどで退院できますが、実際に保存治療なども行われるため更に1週間ほど経過観察が必要になった場合、3週間くらいの入院期間になることもあるようです。

 

痛みが強く病院に行ってすぐに手術となった場合は、その日から10日ほど入院する必要があると言います。

 

保存的治療を行う高齢者の場合は入院当初は絶飲食状態を強いられるので24時間点滴を受けなくてはなりません。

 

その後腹痛や嘔吐などの症状が改善したらやっと水が飲めるようになるので、1週間ほどくらい様子をみて食事がしっかり摂れるようになるまで入院するケースもあります。

 

身体にとって必要な食事の量が取れるようになったら、医師の判断により退院後の生活や治療法の指導を受けてから退院できるのです。

 

腸閉塞の原因には様々な原因が隠れていることもあり、大腸がんなどが原因で腸閉塞を起こしている場合は更なる精密検査も行われるため、通常の腸閉塞より長い期間入院する可能性もあります。

 

便秘やストレスなどで腸閉塞になってしまった場合は比較的軽いようですと早く退院できることもあるようなので、その人の病状によって入院期間や治療法なども変わってきます。

 

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